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全国学力テスト2026 結果の見方と都道府県ランキングまとめ【随時更新】

●暮らし・生活
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全国学力テスト2026(令和8年度)の結果が気になっている保護者の方も多いのではないでしょうか。

「うちの子の結果はどう読めばいいの?」
「都道府県別のランキングはどこが上位なの?」

この記事では全国学力テスト2026の結果の見方と都道府県別ランキングをまとめています。

「全国学力テスト」の正式名称は「全国学力・学習状況調査」です。
この記事では一般的に広く使われている「全国学力テスト」と表記します。

この記事でわかること

  • 2026年の全国学力テストの実施概要
  • 個人結果票の正しい読み方(総合点だけで判断しない方法)
  • 都道府県別ランキング(2025年結果+2026年は発表次第随時更新)
  • 小6・中3それぞれの結果発表時期
  • テストの結果を活かした苦手教科の対策方法

全国学力テストは小学6年生と中学3年生が対象です。
結果票を受け取ったあと、どう読んでどう活かすかが一番大切です。

都道府県別ランキングから個人結果票の見方まで、順番に詳しく解説していきます。

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全国学力テスト2026とは?実施概要をおさらい

全国学力テスト2026の実施日・対象学年

2026年度(令和8年度)の全国学力テストは、全国の国公私立学校に通う小学6年生と中学3年生の全員を対象にした調査です。

国語・算数(数学)は4月20日~4月23日に実施されました。
中学英語はCBT方式(オンライン)で、4月20日以降に分散して実施されています。

なお、2027年度からは全面的にCBT(デジタル端末)方式に移行予定です。
今回のペーパーテストは最後の実施となる節目の年でもあります。

何のためのテスト?小6・中3が対象の理由

まず、全国学力テストの基本情報を確認しておきましょう。

内容
正式名称全国学力・学習状況調査
実施機関文部科学省
対象小学6年生・中学3年生(全員)
目的全国の学力傾向・課題の把握
実施日2026年4月20日~4月23日(国語・算数・数学)
教科国語・算数(数学)・英語(中3のみ)

このテストは、子どもの成績をつけるためのテストではありません。

日本全体の学力の傾向や課題を把握し、教育施策に活かすことが目的です。

では、なぜ小6と中3が対象なのでしょうか。

それは義務教育の区切りのタイミングだからです。
小学校・中学校それぞれの集大成として学力を確認しています。

保護者にとっては、わが子が全国のどの位置にいるかを知る貴重な機会です。

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全国学力テスト2026の結果はいつ発表される?


「テストが終わったけど、結果はいつわかるの?」

実は結果の発表は段階的に行われます。
一度にすべての結果が出るわけではありません。

2026年は7月16日に全国平均の正答率が公表されました。

続いて、8月3日に全国データに基づく分析結果が公表されました。

都道府県・指定都市別のランキングは9月以降(秋頃)の発表予定です。

結果公表時期(3段階)

2026年度の結果公表は、昨年同様3段階で行われます。

時期発表内容状況
7月16日全国平均の正答率など公表済み
8月3日全国データに基づく分析結果公表済み
9月以降(秋頃)都道府県・指定都市別データ🔜公表予定

個人結果票はいつ届く?小6・中3の場合

個人結果票は7月16日以降、学校から順次配布されます
ただし、学校によって配布のタイミングに差があります。

対象受け取り時期受け取り方法
小6(小学生)7月16日以降(学校による)学校から配布
中3(中学生)7月16日以降(学校による)学校から配布

わが家では、中3結果を7月17日にもらってきました。小6はまだもらっていません。

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個人結果票の見方

お子さんから結果票を受け取ったとき、こう思いませんでしたか?

「…これ、どこをどう見ればいいの?」

結果票に書いてある項目

個人結果票には、主に以下の情報が記載されています。

項目内容
正答数何問中何問正解したか
全国の正答率全体の何%が正解したか
設問別の結果問題ごとの正解・不正解
学習指導要領の領域と問題形式学習学年・出題内容・問題形式の把握

全国平均との比較の読み方(参考)

まず確認したいのが全国平均との比較です。
全国平均がどれくらいかを一緒に見ることが大切だと思います。

こんな場合読み方
正答数が全国平均より高いその教科は得意といえる
正答数が全国平均より低い苦手な可能性がある
全国平均とほぼ同じ全国並みの学力がある

この結果は、得意・不得意の傾向をつかむための参考として見るとよさそうです。

実際に結果を見てみた(体験談)※2026年7月21日更新

わが家は、中3が調査結果をもらってきました(2026年7月17日)

結果票を開いてみると、思ったより良い結果に正直驚きました。

数学は得意ではありませんが、16問中14問正解でした。
全国平均は9.2問なので、大きく上回っています。

数学の設問別を見ると記述式の問題に×が目立ちます。
実は記述式は全国的に正答率が低い傾向があります。
「書いて説明する」問題は多くの中学生が苦手とする分野です。

国語は苦手教科のひとつです。
でも15問中13問正解という結果でした。
全国平均は9.6問なので、大きく上回っています。

グラフを見ると息子の結果(濃い色のバー)が右側に位置しています。
全国の中でも上位にいることが一目でわかります。

設問別の結果を見るとどの単元が苦手かがわかります。
正答率が低い問題は全国的に難しい問題です。

注目してほしいのは正答率が高いのに間違えた問題です。
これが本当の意味での苦手単元になります。
次の勉強で優先的に取り組むべき部分がここでわかります。

結果票を見て感じたこと

結果票を見て一番感じたのはこれです。

「総合点より設問別の結果を見るほうが大事」

得点だけ見ていると気づけない苦手単元がひと目でわかります。
この結果票を活用して次の勉強の方向性を決めるのが一番の使い方だと感じました。

英語の結果票が他の教科と違う理由

英語の結果票を見て「空欄が多い」と戸惑った保護者の方も多いはずです。

実は英語の結果票は2段階で返却される仕組みになっているようです。

段階内容時期
第1段階(速報版)○×と空欄のみ7月〜8月
第2段階(確定版)IRTバンド・全受検者の状況が追記秋頃予定

確定版が届いたらIRTスコアで全国平均と比較できます。

IRTスコア意味
500以上全国平均より上
500未満全国平均より下
全国平均スコア499

500がひとつの目安になります。

秋頃に確定版が届いたらお子さんのスコアと比べてみてください。

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2026年度(令和8年度)全国平均正答率【速報】※2026年7月16日更新

2026年7月16日に文部科学省より全国平均正答率が公表されました。

小学6年生(小6)

教科全国平均正答率
国語61.1%
算数56.6%

中学3年生(中3)

教科全国平均正答率
国語64.2%
数学57.4%
英語(CBT)IRTスコア平均499

※英語は2026年度から4技能すべてをCBT方式で実施。
正答率ではなくIRTスコアで示されます。


前年度との比較

教科2025年度2026年度変化
小6国語67.0%61.1%📉低下
小6算数58.2%56.6%📉低下
中3国語54.6%64.2%📈上昇
中3数学48.8%57.4%📈上昇

小学校は前年より低下、中学校は前年より上昇という結果になりました。

ただし出題内容や難易度は毎年異なるため、単純な学力比較はできません。

課題が見られた問題

今年度特に注目された問題はこちらです。

教科課題のあった問題
小6算数基準の1.5倍の長さを選ぶ「割合」の問題
中3国語擬態語の効果について記述する問題

「割合」や「記述問題」は毎年課題になりやすい分野です。
お子さんの結果票が届いたらこの分野に注目してみてください。

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【追記】8月3日公表の分析結果  ※2026年8月3日更新

2026年8月3日に文部科学省より詳細な分析結果が公表されました。

立方体の体積を答える問題4人に1人が間違い

小6の算数では1辺8センチの立方体の体積を計算式で答える問題の正答率が72.9%にとどまりました。

4人に1人が間違えたという結果です。

よくある誤答はこちらです。

誤答例間違いの原因
8×8縦横だけを掛けた(面積と混同)
8×6辺と面の数を掛けた

体積の公式(縦×横×高さ)の理解が定着していないことがわかります。

勉強時間とSNSの関係も変化

平日に授業以外で1日1時間以上勉強している割合は小6が50.3%、中3が61.7%でした。

5年前の調査よりいずれも10ポイント超低下しています。

一方SNSや動画視聴に使う時間は増加傾向で、1日3時間以上が小6で37.3%、中3で49.1%でした。

利用時間が長いほど各教科の平均正答率が低いという結果も出ています。

小6中3
1時間以上勉強(平日)50.3%61.7%
SNS・動画3時間以上(平日)37.3%49.1%

「勉強時間が減ってSNS時間が増えている」という現状が数字で明らかになりました。

お子さんのスマホ・タブレットの使い方を一度見直してみるきっかけにしてみるとよさそうです。

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都道府県別ランキング【2025年結果と2026年速報】

「うちの都道府県は全国で何位?」
そう気になる保護者の方も多いのではないでしょうか。

ここでは2025年度(令和7年度)の都道府県別ランキングをまとめました。
2026年度(令和8年度)の結果は発表次第、随時更新します。

2025年(令和7年度)都道府県別ランキング結果

小学6年生(小6)

2025年度の小学校の結果では、国語1位は秋田県、算数1位は東京都、理科1位は富山県でした。

順位国語算数理科
1位秋田県東京都富山県
2位東京都・石川県石川県秋田県・石川県・福井県
3位富山県
最下位沖縄県沖縄県沖縄県

中学3年生(中3)

2025年度の中学校の結果では、国語1位は東京都と石川県、数学1位は石川県でした。

順位国語数学
1位東京都・石川県石川県
2位秋田県東京都
3位福井県
最下位沖縄県沖縄県

例年上位をキープしている都道府県は?

ランキングを見ると、毎年上位に入る都道府県には傾向があります。

都道府県特徴
石川県小6・中3ともに毎年上位
福井県北陸勢として安定した強さ
富山県理科・算数で特に強い
秋田県国語で毎年トップクラス
東京都近年急上昇、全教科で上位

例年、北陸3県(石川・富山・福井)が上位に入る傾向が続いています。

2026年度(令和8年度)の結果は発表次第追記予定

2026年度の都道府県別ランキングは、2025年度と同様に9月末ごろの発表が予想されます。

この記事では結果が出たタイミングで随時更新していきます。

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結果を活かすために親ができること

結果票を受け取ったあと、どう行動するかが大切です。
テストの結果は、次のステップへのヒントと考えましょう。

教科別のバラつきに注目しよう

総合的な結果だけ見て安心してしまうのはもったいないです。

全国学力テストの結果票で確認してほしいのはこの3点です。

チェックポイント確認方法
全国平均を下回っている教科優先的に対策が必要
設問別で間違いが多い分野苦手単元を特定できる
得意教科との差が大きいバランスよく伸ばす必要がある

総合点より教科別の凸凹に注目することが大切だと思います。

苦手教科の対策はどうする?

苦手教科が見つかったとき、親としてできることは何でしょうか。

まず大切なのは焦らないことです。
苦手がわかったことは、むしろチャンスです。

ただ、中3は高校受験まで時間がありません。
小6も中学進学後の土台を今のうちに作る必要があります。

だからこそ、早めに手を打つことが重要です。

苦手対策で大切なポイントは3つ。

  • 苦手な単元を特定する(テスト結果を活用)
  • 基礎からやり直す(わからないまま進まない)
  • 継続できる仕組みをつくる(習慣化が鍵)

苦手対策の主な方法はこの3つです。

対策方法メリットデメリット
塾に通う強制力がある・質問できる費用が高い・移動時間がかかる
通信教育自宅で学べる・コスパがいい自己管理が必要
自主学習費用がかからない継続が難しい・教材選びが大変

どの方法が合うかは子どもの性格や生活スタイルによって違います。
「続けられる方法」を選ぶことが一番大切です。

わが家が選んだ対策方法

わが家の場合、通信教育(進研ゼミ)を選びました。

中学に入った時、塾も検討しましたが、息子本人がこう言ったんです。

塾の移動時間がもったいない。自分の時間大切にしたい。

実際に続けてみて感じるのは、自宅で完結できる手軽さと受験サポートの充実度です。
塾なしでも志望校の合格判定が出る模試が受けられるのは正直驚きました。

「通信教育って続かないんじゃない?」と思っている方もいるかもしれません。


わが家の息子はほぼ毎日コツコツ取り組めています。
続けられるかどうかは子ども自身のやる気と習慣次第だと感じています。

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まとめ

今回は全国学力テスト2026について解説しました。

最後に重要なポイントを振り返っておきましょう。

まとめ内容
実施日2026年4月20日~4月23日
対象小6・中3(全員)
個人結果票7月16日以降、学校から順次配布
都道府県別ランキング9月末ごろ発表予定

結果票を受け取ったら、総合点だけで判断しないことが大切です。

教科別のバラつきに注目して、苦手を早めに把握しましょう。

特に中3は高校受験、小6は中学進学と、大事な時期が目前に迫っています。

テストの結果を、次のステップへのきっかけにしてみてください。

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