水族館の水槽の前で眠ったり、閉館後の館内を探検したりできる「泊まれる水族館」は、日本各地にあります。
2026年も、水族館に泊まるお泊りナイトツアーや宿泊イベントが開催されています。

ホテルのようにいつでも泊まれるの?

いつでも泊まれるわけではないんだ。
開催日が限定されていたり、すでに募集が終了していたりする水族館もあるよ。
「泊まれる水族館はどこ?」
「2026年に参加できる水族館はある?」
「料金や予約方法も知りたい」
という方に向けて、この記事では2026年のお泊りナイトツアー・宿泊イベントの開催状況をわかりやすくまとめました。
水族館に泊まるイベントの日程が合わない場合に楽しめる、水族館隣接ホテルなども紹介します。
泊まれる水族館はどこ?2026年のお泊りナイトツアー一覧
2026年も、水族館の中で一晩過ごせる「お泊り水族館」や宿泊イベントが開催されています。
ただし、ホテルのように好きな日に泊まれるわけではありません。
開催日が数日間に限られていたり、早い段階で完売したりするイベントもあります。

2026年に開催された・開催予定のお泊りイベントをまとめました。
| 水族館 | 都道府県 | 2026年の開催状況 | 主な対象 |
|---|---|---|---|
| 大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 | 大分県 | 8月に3回開催・完売 | 4歳以上の子どもを含む親子 |
| 四国水族館 | 香川県 | 3~4月に3回開催・完売 | 1グループ4名まで |
| アクアマリンふくしま | 福島県 | 3月に大人女性向け開催済み・10月に家族向け開催予定 | イベントにより異なる |
| 越前松島水族館 | 福井県 | 2026年は団体のみ | 団体 |
※2026年9月19日時点の公式情報をもとにしています。
最新の募集状況は各水族館の公式サイトで確認してください。
2026年9月現在、これから申し込める可能性があるのはアクアマリンふくしま。10月17日~18日に家族向け宿泊ナイトツアーが予定されています。応募締切は10月3日です。
「泊まれる水族館」といっても、一般的なホテルの客室に泊まるわけではありません。
水槽の前や館内の指定された場所などで寝袋を使って眠るイベントが中心です。
ここから、それぞれのお泊りナイトツアーについて詳しく紹介します。
2026年に泊まれる水族館・宿泊イベントを詳しく紹介
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
大分県の「うみたまご」では、2026年も夏休み限定の「夏休み親子で水族館夜間観察会2026(お泊まり水族館)」が開催されました。
まずは2026年の開催内容をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 8月1日~2日、8月22日~23日、8月29日~30日 |
| 対象 | 4歳以上の子どもを含む親子 |
| 料金 | 大人(高校生以上)15,000円/子ども(4歳~中学生)12,000円 |
| 宿泊場所 | 館内の指定された観察スポット |
| 寝具 | なし。シュラフ・毛布などを持参 |
| 主な体験 | 夜間観察、館内宿泊、バックヤードツアーなど |
| 2026年募集状況 | 開催終了(募集時は完売・キャンセル待ち受付あり) |
水槽の前で一晩過ごせる
うみたまごのお泊まり水族館では、家族ごとに決められた観察スポットで夜の生き物を観察し、その場所で一晩過ごします。
観察スポットには、大回遊水槽・ジャングルタンク・サンゴ大水槽などがあり、場所によって目の前で見られる生き物が異なります。
夜の水族館を楽しむだけでなく、2日目の朝には大回遊水槽の上部や魚類冷凍庫を見学するバックヤードツアーがプログラムに含まれていました。
寝袋や毛布は持参が必要
ホテルとは違い、ベッドや布団が用意されているわけではありません。
寝具の用意はないため、シュラフや毛布などを持参する必要があります。
また、館内には入浴設備もないため、参加前に入浴を済ませておきましょう。
2026年分はすでに終了
2026年のお泊まり水族館は終了
2026年は8月に3回開催され、現在はすべて終了しています。
開催前には各回とも完売となりましたが、満席になった後はキャンセル待ちの申し込みを受け付けていました。
今後も同じような受付方法になるとは限りませんが、募集開始後に満席になっていても、キャンセル待ちが用意されていないか確認してみるとよいでしょう。
参加してみたい方は、次回の開催情報をうみたまご公式サイトで早めにチェックしておきましょう。
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四国水族館
香川県の四国水族館では、2026年春に「Nightscape Camp2026春」が開催されました。
水族館の敷地内にテントを張り、生き物たちと一緒に夜を過ごせるキャンプ型の宿泊イベントです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 3月28日~29日、4月4日~5日、4月18日~19日 |
| 定員 | 1回25張まで・最大100名 |
| 料金 | 1張40,000円(税込)・4名まで |
| 寝具 | テント・寝袋・マットのレンタル込み |
| 主な体験 | 夜間の特別解説、餌やり体験など |
| 入浴設備 | なし |
| 2026年春の状況 | 開催終了(募集時に完売) |
テントや寝袋を用意しなくても参加できる
四国水族館の特徴は、水族館でキャンプを楽しめることです。
料金にはテント・寝袋・マットなどのレンタル代が含まれているため、自分でキャンプ用品を一式用意する必要はありません。
夜間の特別解説や餌やり体験など、通常営業では体験できないアクティビティもプログラムに含まれていました。
お風呂やシャワーはない
水族館内には入浴設備がありません。
参加する場合は、あらかじめ入浴を済ませてから向かう必要があります。
夕食用のピクニック弁当は、宿泊料金とは別に1個2,000円で販売されていました。
2026年春の開催は終了
2026年春は3回開催され、現在はすべて終了しています。
募集時には定員に達して完売となりました。
今後のNightscape Campについては、四国水族館公式サイトで最新情報を確認してください。
アクアマリンふくしま(2026年9月現在・募集中)
福島県のアクアマリンふくしまでは、水槽の前で眠れる宿泊ナイトツアーが開催されています。
2026年10月には、親子を対象とした「家族で宿泊ナイトツアー」が開催予定です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年10月17日~18日 |
| 対象 | 小学生~高校生の親子 |
| 参加条件 | 親1名につき子ども2名まで |
| 料金 | 大人5,000円/高校生まで3,000円 |
| 入館料 | 別途必要 |
| 宿泊場所 | 水槽の前 |
| 寝具 | 寝袋などを持参 |
| 応募締切 | 2026年10月3日 |
2026年10月は家族で参加できる
今回紹介している水族館の中でも、2026年9月19日時点でこれから参加できる可能性があるイベントが、アクアマリンふくしまの「家族で宿泊ナイトツアー」です。
生き物たちの昼と夜の違いを観察し、夜は水槽の前で眠ります。
対象は小学生~高校生の親子で、親1名につき子ども2名まで参加できます。
寝袋は自分で持っていく
ホテルのようにベッドや布団が用意されるわけではありません。
寝袋などの持参が必要なので、申し込み後は持ち物をしっかり確認しておきましょう。
大人向けのお泊りイベントも開催された
アクアマリンふくしまでは、2026年3月に18歳以上の女性を対象とした「大人の宿泊ナイトツアー」も開催されました。
「お泊り水族館=子ども連れだけ」というわけではなく、開催回によって対象者が異なります。
今後も参加したいイベントがないか、公式サイトをチェックしておくとよいでしょう。
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越前松島水族館
福井県の越前松島水族館には、営業終了後の水族館で一晩過ごす「オールナイト(お泊り)水族館」があります。
ただし、2026年は一般客向けには開催されていません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | オールナイト(お泊り)水族館 |
| 2026年開催 | 随時 |
| 宿泊場所 | 館内 |
| 特徴 | 海洋大水槽や「さんごの海」の魚たちと夜を過ごせる |
| 2026年の対象 | 団体のみ |
| 一般客 | 2026年は参加不可 |
| 団体の予約 | おおむね1週間に1団体 |
夜の水族館で一晩過ごせる
オールナイト水族館では、営業終了後の館内で一晩を過ごします。
「海洋大水槽」や「さんごの海」など、魚たちが泳ぐ水槽を眺めながら夜を過ごせるのが特徴です。
まさに「水族館に泊まりたい」という人がイメージする体験に近いイベントですね。
2026年は一般客の開催なし
注意したいのが、2026年の受付です。
2026年は団体客のみの催行で、一般客向けの開催はありません。
家族や個人で参加したい場合は、2026年については申し込むことができません。
一般向け開催の再開は公式サイトを確認
越前松島水族館では、お泊り水族館そのものがなくなったわけではありません。
2026年は団体限定で実施されています。
今後、一般向けの募集が行われるかどうかは、公式サイトの最新情報を確認してください。
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水族館のお泊りナイトツアーはどんな体験ができる?
水族館のお泊りナイトツアーの魅力は、昼間とは違う水族館を体験できることです。
施設によって内容は異なりますが、2026年に実施されたイベントでは次のような体験が用意されています。
- 閉館後の水族館を見学する
- 夜の生き物を観察する
- 水槽の前などで眠る
- 飼育スタッフによる解説を聞く
- バックヤードを見学する
- 朝の生き物を観察する
- 餌やりなどの特別体験をする
たとえば、うみたまごでは照明が徐々に暗くなっていく大回遊水槽を観察し、普段とは違う魚たちの行動を見るプログラムが組まれていました。
四国水族館では夜の特別解説に加えて、翌朝の餌やり体験も行われています。
そして何といっても特別なのが、魚たちのいる水槽を眺めながら夜を過ごせること。
いつもの水族館とはまったく違う時間を楽しめそうですね。

体験内容は施設や開催回によって異なります
泊まれる水族館を予約するときの注意点
お泊り水族館は普通のホテルとはかなり違います。
申し込んでから「知らなかった!」とならないよう、予約前に確認しておきたいポイントをまとめました。
開催日はかなり限定されている
お泊り水族館は、毎日開催されている宿泊サービスではありません。
2026年のうみたまごは3回、四国水族館の春開催も3回でした。
さらに、どちらも完売しています。
参加したい水族館がある場合は、開催が発表されてからではなく、普段から公式サイトのイベント情報をチェックしておくのがおすすめです。
子どもの年齢や参加条件を確認する
すべてのお泊りイベントに誰でも参加できるわけではありません。
うみたまごは4歳以上の子どもを含む親子限定でした。
一方、アクアマリンふくしまでは18歳以上の女性限定イベントも開催されています。
「家族なら参加できるだろう」と思い込まず、対象年齢や参加条件を必ず確認しましょう。
寝袋などの持ち物を確認する
水族館によって寝具の扱いも違います。
うみたまごでは寝具の提供がなく、シュラフや毛布などを持参する必要がありました。
アクアマリンふくしまの宿泊ナイトツアーでも寝袋などの持参が必要です。
一方、四国水族館のNightscape Campでは、テント・寝袋・マットが料金に含まれていました。
「水族館に泊まる=ホテルのような寝具がある」わけではないので、持ち物はしっかり確認しておきましょう。
お風呂やシャワーがない場合もある
お泊り水族館では、入浴設備がない場合があります。
うみたまごでは入浴施設の提供がなく、参加前に入浴を済ませるよう案内されています。
四国水族館にもお風呂やシャワーはありません。
小さな子どもと参加する場合は特に、食事・入浴・着替え・寝具まで含めて当日の流れを確認しておくと安心です。
お泊り水族館の日程が合わないなら水族館を楽しめるホテルもある
「水族館に泊まってみたいけれど、開催日が合わない」
そんな場合は、水族館に隣接したホテルに泊まる方法もあります。
水槽の前で一晩過ごすお泊りイベントとは違いますが、宿泊者だけの特別な水族館体験が用意されているホテルもあります。
鴨川シーワールドホテル
鴨川シーワールドホテルは、水族館そのものに宿泊する施設ではありません。
しかし、鴨川シーワールドのオフィシャルホテルならではの宿泊者向けイベントがあります。
2026年夏には、閉館後の水族館を約40分かけて見学する「夜の水族館探検」を毎日実施。
大人800円、4歳~小学生400円、3歳以下無料で、当日にホテルフロントから申し込める内容となっています。
普段は見られない動物たちの寝顔や、夜の魚たちの行動を観察できます。
「水族館の床で寝るのは大変そう。でも夜の水族館は体験してみたい」
という家族には選びやすい方法です。
\ 夜の水族館も楽しみたい方に /
ホテル シーパラダイス イン
横浜・八景島シーパラダイス内には「ホテル シーパラダイス イン」があります。
こちらも水族館の中で寝るホテルではありません。
ただし、宿泊者は翌朝、通常の開館前に隣接する水族館「ふれあいラグーン」を見学できます。
通常は8時30分~9時の実施で、事前予約は不要です。
繁忙期や動物の体調、天候などによって実施されない場合があります。
「水槽が見える部屋に泊まりたい」
「魚に囲まれたようなホテルを探したい」
という方は、こちらもチェックしてみてください。
\ 部屋に水槽・温泉・コンセプトルームも /
▶水族館みたいなホテル 日本全国8選はこちら
泊まれる水族館についてよくある質問
大人だけでも泊まれる水族館はある?
あります。
たとえばアクアマリンふくしまでは、2026年3月に18歳以上の女性を対象とした「大人の宿泊ナイトツアー」が開催されました。
ただし、お泊りイベントは親子限定など参加条件が設定されている場合があります。
大人だけで参加したい場合は、募集時の参加条件を確認してください。
水族館ではどこで寝る?
水族館によって異なります。
うみたまごでは、大回遊水槽やジャングルタンク、サンゴ大水槽などの観察スポットが用意されていました。
アクアマリンふくしまでは水槽の前で眠る宿泊ナイトツアーが開催されています。
ホテルの客室ではなく、水族館の館内で寝袋などを使って眠るイベントが多いと考えておくとよいでしょう。
寝袋は必要?
必要かどうかは水族館によって違います。
うみたまごやアクアマリンふくしまでは寝袋などの持参が必要です。
四国水族館のNightscape Campでは寝袋やマットが用意されていました。
申し込み前に「寝具」「着替え」「洗面用品」などの持ち物を確認しておきましょう。
水族館にはいつでも泊まれる?
いつでも泊まれるわけではありません。
お泊り水族館は、決められた日だけ開催される特別イベントとして実施されるケースが中心です。
人気のイベントは早く完売することもあります。
行きたい水族館が決まっている場合は、公式サイトのイベント情報を早めに確認しましょう。
泊まれる水族館2026まとめ
2026年も、水槽の前で眠ったり、閉館後の生き物を観察したりできる泊まれる水族館があります。
今回確認できた主なお泊りイベントはこちらです。
- うみたまご:夏休みに親子向けのお泊まり水族館を開催
- 四国水族館:春にNightscape Campを開催
- アクアマリンふくしま:大人向け・家族向け宿泊ナイトツアーを開催
- 越前松島水族館:2026年は団体のみ受付
ただし、泊まれる水族館は開催日が限られ、早く完売するイベントもあります。
参加してみたい方は、対象年齢・開催日・料金・持ち物・予約開始日を公式サイトで確認しておきましょう。
日程が合わない場合は、鴨川シーワールドホテルやホテル シーパラダイス インなど、水族館ならではの体験ができるホテルに泊まる方法もあります。
自分たちに合った方法で、いつもとは違う夜や朝の水族館を楽しんでみてください。
\泊まる日を自由に選びたい方は、水族館を楽しめるホテルもチェック/
▶水族館みたいなホテル 日本全国8選はこちら

